間伐材の需要を拡大する、方法を色々と考えています。
超円高の現在、国産材の需要は益々落ち込む事は明らかだと思います。
間伐材も国産材ですから、需要が落ち込み、間伐しても間伐後の木の利用をしない「伐り捨て間伐」となってしまうと思います。
誰かが新しい需要を生み出さない限り、日本の人工林の間伐残木は、永遠に廃棄物のままだと思います。
最近、間伐材オタクは、国産材と外国産材は別物と考え、国産材だけを利用する新しい需要システムを開発しています。
最近の地震予測で、都心に4年以内のM7以上の地震の確率が70%というニュースが有りました、この予想が当たった場合、大量の避難民が出る事は明らかです。
地震発生時の避難方法の検討を、行政は盛んに行い始めましたが、避難した後の避難者の生活までは、手が回らないようです。
地震予測の発表で、都心から離れた所に、大災害時の疎開に備えたセカンドハウスの重要性を感じました。
自動車ではないですけど、二台めの経費の掛からないコンパクトカーの様な、コンパクトなセカンドハウスを持つ事は、低被災に繋がるものではないでしょうか。
間伐材住宅は、小さなコンパクト住宅として開発しました、都会の人が、高齢かの時代に入り、エネルギーコストの掛からない、長期間のスローライフに対応する、思想をもとに開発しています。
建築後の、リホームコストもロウコストで、全て無垢の間伐材を使う事で、何世代にも渡り利用が出来る長寿性も持ち合わせた、これからの日本が社会に対応させたコンパクト住宅です。
環境先進国ドイツには、クラインガルテン(日本語訳は市民農園)が有り、その施設の中に、小さな住まい(ラウベ)が有ります。
都会のドイツの人の中には、週末に、そこで、庭の手入れや野菜造りを楽しみながら省エネ生活を送る人がたくさんいるそうです。
これからの日本には、ドイツとは少し違った形のクラインガルテンが必要なのではないでしょうか。
コンパクトセカンドハウスの建設は、新しい需要です、現在の住宅産業と分離して、国産材のみを利用した施設として、新しく展開させたく思います。
この写真は、日本最大級の茨城県笠間市に在る、「笠間クラインガルテン」です。
全国各地の風光明美なリゾート地に、間伐材を使ったコンパクトセカンドハウスをたくさん造り、多くの人に利用して頂く、システム造りを模索中です。

最近のコメント