無垢造に使うパネルの組み立て。

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無垢造に使うパネルの製作をしています。

このパネルの最大の特徴は、鋼線を入れ間伐材の変形を抑える事です。

間伐材は、乾燥してくると、そりやねじれを起こしますそれを抑え込むのが、ウナギの蒲焼の串の様に刺す、鋼線(セパレーター)です。

IMG_4752.JPG

 

鋼線の太さと間伐材に明けた穴の大きさは、同じです、同じ径ですから鋼線が骨となり、間伐材のねじれやそりを抑える事が出来るのです。

 

無垢造では、利用価値の少ない小径の間伐材を大量に使う事が出来ます。

この写真は、パネル組み立て2日目の写真ですが、この写真のパネル量は、今回の工事のパネルの約1/3です。

使用する間伐材角材の本数は、1000本以上に成ります。

国産材の大量利用が出来る、無垢造の普及こそが、日本の林業を再生できる唯つの方法ではないでしょうか。

 

日本の林業は悲惨な状況にに有ります、国の補助で間伐が行われていますが、利用先が無い為、使える小径木を、採算が取れない事から山に放置してしまいます。

業界の用語で「伐り捨て間伐」と言います。

35年前は、絶対にあり得ない事です。

間伐材オタクは35年前、栃木県の石橋町の材木店に勤務していましたから、国産材が高価で有った頃の時代を知っています。

日本は経済成長期でしたが、円はまだ安く、外国産材は国産材より高い高級な材料でした。

ただし、アメリカ産の米栂は、アメリカでは草の様な木として、利用していませんでしたから、格安でしたので、大量に出回りました。

円高は、日本の木の利用を低下させてしまい、日本の木を大切にしてきた文化も消滅させてしまいました。

無垢造は、新しい木の文化の始まりです。

間伐材オタクが考案する新しい木の文化を、皆さんお楽しみに。

 

 

 

 

 

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コメント(1)

こんにちわ!
順調に進んでいますね。
写真の3倍の量を使うとは凄いです。
ログハウスそのものと思うけれど、ログハウスとは呼ばないのですか。 続編楽しみにしています。

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このブログ記事について

このページは、WBHが2011年7月 7日 23:20に書いたブログ記事です。

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