間伐材の外部での利用の可能性の最近のブログ記事

「両国さかさかさ」の間伐材工事が、7月1日でようやく終わりまして、中途半端で進んでいない那須の間伐材住宅の駐車場工事を、来週から再開します。

両国さかさかさのせいばかりでなく、資金不足も有りますけど何とかなりそうなので工事再開に踏み切りました。

3120個の間伐材サイコロを、タナリス防腐剤加圧注入をして、駐車場に、年輪が見えるように敷き詰めます。年輪が見える小口からの、雨水の浸透効果の実験も兼ねて、非常に楽しみな間伐材舗装の駐車場です。

防腐剤加圧注入は、小口からの注入が最も効果的です、このサイコロはほぼ100%に近い防腐剤注入ですから、朽ちる心配はないのではないでしょうか。何年位の耐久性が有るかの実験も兼ねた間伐材駐車場です。

間伐材サイコロは、一般的には木レンガと言います、HPなどで検索しますと、間伐材での木レンガ舗装は出来ない様なことが書いて有りますが。間伐材オタクはあえて、柔らかい杉の間伐材で勝負に出ました。

HPでは、どんな防腐処理をしてもすぐに腐ってしまうとか、木が割れてトゲが出るので危険とか多くの悪条件が書かれていますが。タナリス防腐材加圧注入の実績では15年は朽ちる事は無いし、小口使いをすれば、繊維と直角方向ですから、トゲの出る心配は有りません。

間伐材オタクが考えた、間伐材舗装は、これからの高齢化社会で、転んでもけがの少ない、柔らかい舗装でしかも、木は,断熱効果が有りますから、地表の温度を下げる効果も有ります。アスファルト舗装の上を裸足では歩けませんが、間伐材舗装で有れば裸足でもOKです。

いつも裸足の、犬や猫は、快適だと思いますよ。

もう一つの良い点が有ります、それは、「カーボンストック」、木の重量の半分は炭素Cですから、間伐材舗装は、CO2の貯蔵庫にもなるのです。

 

IMG_2704.JPG

今日完成の予定でしたが、大雨の為に工事が出来ず、土曜日の状況のままのの写真です。土曜日に私が、一人でコツコツと積みました。

通りがかる人は、皆、木の朽ちる事の心配の話をしますが、15年は大丈夫だと思いますと答えています。タナリス防腐剤加圧注入は、土に接しても水に接しても15年以上は腐らない効果が期待できますので、実験も兼ねての実績作りの施工です。

杉や桧の間伐材は柔らかい木なので、堅い木とは異なり、防腐剤の浸透が良好なのです。柔らかいので、加工コストも安くすみます、堅い木の1/4位のコストで、しかも長寿命だと思います。

コストを下げる為に、小径木の丸みの有る材料を使いました、この材料は9センチ角ですが、75Φの丸棒材を造る前の原材料なのです。ファジーなデザインにする為に、間伐材オタクの自分が一人で、バランスを考えながらの製作です。

3mの間伐材を、1/3に分割して無駄の出ないデザインです、山に放置されてしまう小径木の間伐材も上手に使えば、イケテル物が出来る、見本を兼ねての作品ですが、皆様の目にはどう映るのでしょうか?

写真と実物は、全然違いますから、那須方面に来た時には見に来て欲しく思います。

 

IMG_2411.JPG

山に放置されてしまう、小径の間伐材の利用の試みとして、那須のモデルハウスの外構工事の基本材料を、杉の小径木で造る事にしました。

木は腐るイメージが有りますが、しかし防腐注入加工をした場合は、15年以上朽ちる事は有りません(間伐材遮音壁の実績からの予測)、杉は柔らかい材料なので、かえって防腐剤が浸透するのです。

防腐注入が良好で有れば、木は腐る事は無いのです、木が腐らないで長寿命で有れば有るほど、CO2の固定寿命も長いのです。これから造る小径木を利用した擁壁は、環境に貢献するCO2の貯蓄の出来る、カーボンストック擁壁です。

5月18日に、基礎のコンクリートを打設しました、写真で白く見える縦の線は、間伐材を固定する全ネジボルトです、これからどんな間伐材擁壁が出来上がるか、お楽しみに。

来週には出来上がりの写真を、載せられると思います。

IMG_2384.JPG

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち間伐材の外部での利用の可能性カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは那須WBHです。

次のカテゴリは間伐材のCO2削減効果です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。