日本の人工林の最近のブログ記事

通勤途中の林で、間伐作業が行われていました。これは、間伐後に残った立木の写真です。

まるで南の島の椰子の木程度の緑しか有りません。この緑で森林吸収をするのです、間伐を長い間怠ってしまったなれの果てです。

この林は、桧の人工林です、桧は杉よりもはるかに小枝が多く、写真に写る枯れ枝は、死に節となり益々製品価値を手化させます。最もこんなに細くては製品にするのは、不可能ですが。

間伐は、木の間引きですから、間伐をすると森林吸収量は激減します、間伐前の森林吸収量に戻るには、5年以上も掛かるのです。

しかし間伐をしないと、永久的に森林吸収は増えないのです。今盛んに行われている間伐作業で、産出される間伐材は、この写真の様な、価値の無い小径木です。

価値が無いので、間伐後は山に放置してしまう事がほとんどです。間伐材オタクの研究課題は、小径木の利用です。

無尽蔵に有る人工林の小径木を、捨てずに利用し、大切な資源としてお金に換える、錬金術の研究をしているのです。

林業も農業も、植物を育て植物の光合成で、CO2をO2に変えているのですから、大きい見方をすれば、林業と農業は、環境保全業なのです。皆様の、バイオマス(植物量)の環境効果の理解が深まれば、間伐材オタクは、錬金術師となる事が出来るかも知れません。

 

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