1.間伐材をエコマテリアルにチェンジ

廃棄から有効利用に変える

小径間伐材は利用が難しいため、間伐をした後、そのまま森の中に放置されたままになっています。放置された木は、せっかく長い時間かけて貯めたCO2を大気中に放出させ、地面に生えるはずの植物の成長を妨げています。つまり、今まで使い道のなかった小径間伐材を使うことができれば、CO2の吸収量を増やすだけでなく、放出量を減らせるという一石二鳥の効果があるのです。

2.外国産材から国産材にチェンジ

他国のCO2ではなく、国内のCO2を消費する

植物の約半分は炭素(C)です。これを燃料や食糧として消費すると、二酸化炭素(CO2)に戻ります。つまり、外国産の木材を使うということはCO2の輸入をしているようなものです。CO2の排出量さえも取引されるようになった昨今、国内での吸収量を増やし、国内での排出量を減らすという考え方が必要になってきているのです。

3.林業を環境産業にチェンジ

廃棄から有効利用に変える

林業や農業は植物を育てる産業です。特に、林業の間伐作業は森林に光を入れ、CO2を光合成により削減する、大変エコな作業だと言えます。しかし、現在の林業は、木の利用はなく間伐をするための環境事業になっています。その間伐によって大量に出る間伐材を利用することで、収益が上がるようになれば、環境産業として独り立ちできると思います。

4.グローバル社会から地域社会へチェンジ

グローバル社会(外需)からの脱却と地産地消

林業はグローバル社会の中、円高の影響をまともに受け、衰退の一途をたどりました。しかし、小径間伐材は利用価値が低く大量に人工林に残されているので、低価格で手に入ります。これなら、安価な外国産材に対抗できます。さらに、輸送コスト(ウッドマイレージ)を削減するためにも地産地消が効果的で、その結果、地域社会へ恩恵をもたらします。

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